こんにちは。
三浦です。
このブログ。
当初はシリコン田舎という名前でスタート。
現在は「WordPressで☆最強ネットショップを作ろう!」です。
理由は超絶シンプル。
Flatsome(+Wordpress+Woocommerce)が、最高位便利で、クールで、みんなに教えたくなったから。
15年間ネットショップを運営してきて、
Flatsomeとの出会いが、ネットショップ人生を変えました。
すでに2年半の利用になりますが、ますます進化しています。
未来のネットショップを感じさせてくれました。
この素晴らしさを分かち合いたい。
ネットショップ仲間を増やしたい。
それで先月からこのブログを
WordPressで☆最強のネットショップを作ろう!
にしました。
FlatsomeはWordPressの上で動きます。
WooCommerceに特化したワードプレステーマです。
英語圏で一番売れています。
2013年、9月のリリースでざっと7万7千ダウンロードです。
1つ6,600円なので、5億円の売上です。
サポート料は半年に3,000円ほどかかりますが、
支払わなくても問題ありません。
2回程度あるアップデートファイルをダウンドーロ出来ないだけで、延々と使い続けられます。
Flatsomeとは?の動画を作りました。
これからFlatsomeの使い方を動画で説明していきます。
そのまえに、「Flatsomeとは」という動画を作りました。
Flatsomeのメリット
- 見事に簡単に、レイアウトを変更できる。
- iPhoneでパット写真を撮って、パット掲載できる。
- テンプレートが豊富なので、考えないで良い。
- 一切コードを書かないで、相当本格的なショップができる。
- 値段の高い商品を、価値あるものとして見せられる。
- 文章量の多さ、読ませるショップに最適なテーマ。
- 直感的な操作と、ストレスのない動き。
- Webの知識のないスタッフも操作可能。
- 全米No.1 ネットショップテーマなので、まず開発終了は考えられない。
- ベースがWordPress+WooCommerceなので、これ以上無い安定感。
- CSSで縦書きも出来る。
- 商品ページを作るのが楽しくて、もっと見る人を楽しませたいとモチベーションがあがる。
- 聞ける人がたくさんいる。
Flatsomeに向かない商品、環境
- Amazonでもたくさん売っているようなモノの販売
- これはFlatsomeの問題ではなく、お売りする商品の性質と、お客様の購入の仕方などの要素に関係してきます。
- 個人的に考えるFlatsomeに向かない商品
- 生菓子 − やっぱり楽天? minnneや、ハンドメイドアプリでもケーキ販売けっこういけそうです。
- 電気・電化製品
- 1,000円以下の商品が20万点以上あるなど。
- 5万点を超える商品数。多品種、大量販売は、Flatsomeの問題ではなく、WordPressの側の問題で、他の選択肢を探したほうが良いです。
- 最初の目安は5万点
- それ以上は無理なのではなくて、WordPress側、サーバー、DB側などへの対処を検討していきます。10万くらいまでは考える余裕があると思います。
まとめ
Flatsomeに向かない商品というのは基本無いです。あればそれはFlatsomeの問題ではなく、いかに早くお客様に知ってもらって、売れるか。という商売上の目的の違いによります。その違いによっては、他のプラットフォーム(モールとかアプリ)を使ったほうが良いです。なので、自社でECサイトをやる場合、アプリも使いながら、WordPress+WooCommerce+Flatsomeというのが理想的です。
Flatsomeのデメリット
率直に言ってありません!
あればそれは、WooCommerceで日本の細かい送料に対応させるのがちょっと面倒だとか、そういう話になります。
なのでFlatsomeを使うことでのデメリットはありません。
商品ページづくりが楽しくて、そこに時間かけちゃうっていうのはあるかもです。
「できるだけ手間かけずにお客様に喜んで頂く、みんなを喜ばせる。」
という観点からも、最高の選択肢だと思っています。
まとめ
なお、国産の有料テーマも多少は使ってきました。
どれも素晴らしいテーマですが、
外国産のテーマは基本の発想がちがいますので、国産のテーマのカスタマイズはいくら簡単になったとはいっても、難しい感じです。
やはりゼロ戦かなという感じがします。
ゼロ戦は、慣れるのに1000時間の学習時間を要しました。
アメリカはそこに着目して、ゼロ戦を凌駕する飛行機は作れなくても、学習時間を1/10に減らしました。
100時間トレーニングすれば自由に操れる飛行機をつくりました。
マニュアルを用意して、操縦も簡略化しました。
グラマンです。
こうした基本思想が違うので、どちらが良いとは言えないのですが、扱いやすいのはどうしてもこの、合理性を追求したツールになります。
Flatsome以外の海外製有料テーマをいくつかもっていますが、どれも国産テーマよりも圧倒的に使いやすいです。
これは思想の違いだと思います。
エンジニアにとっては、国産のテーマもめちゃくちゃ簡単になったと感じますが、ネットショップオーナーとしてはやっぱり国産テーマはその制約を感じます。
でも、カラーミーショップでも、楽天でも、自由に色々やろうとすると自分でHTMLとかCSSとかどうしても必要になってくるので、当然といえば当然なんですけどね。
でもその当然を、完璧に省いてくれたのがFlatsomeです。
だからお勧めしています。
今まである程度ワードプレスのテーマをいじってきた方なら、このFlatsomeの簡単さに驚くことでしょう。
そして特にネットショップは、お客様に品物をお売りして、喜んでい叩くことが主軸の仕事です。
ここにもっともリソースを割くには、ホームページで右往左往シている場合ではありません。
最小限の学習時間と、操作で、オリジナルの素晴らしいレイアウト、商品ページを無限に作れて、
なおかつ、ネットショップの運営に、コンテンツの制作に集中させてくれるのが、このFlatsomeというわけです。
まとめの補足
Flatsomeの問題ではなく、WordPressを選択したことででてくる制約みたいなものもあります。
コンテンツの数、つまり商品数です。
商品数の上限は基本無いのですが、感覚では、商品数1万点以下、商品カテゴリーを階層化したうえで200とか300くらいが管理しやすいのじゃないかと思います。それ以上になりそうな場合は、対処法(いくらでもあります)を検討しながら、WordPress+WooCommerce+Flatsome でスタートすると良いと思います。
参考までに 「WordPressで大規模データを扱うTips」